埼玉投資被害弁護団

投資型金融商品による被害者を救済

投資被害関連の報道

投資詐欺疑い 都内女性ら刑事告訴へ 160人が60億円被害か

銀行の金利よりも大きな配当がある」などと説明して投資を集めたにも関わらず、配当の支払いが停止し現金をだまし取られたとして、東京都内の女性会社員が16日にも、投資グループや弁護士事務所の事務職員の男性らを詐欺罪で警視庁に刑事告訴する方針を固めたことが15日、関係者への取材で分かった。同様の被害者らが結成した「被害者の会」によると、約160人が計約60億円をだまし取られた疑いがあるといい、女性会社員は併せて、損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こす方針。

関係者によると、女性会社員は平成25年8月に知りあった女性の紹介で「すごい人がいる」と、投資グループの男性を紹介され、投資を持ちかけられた。

<詳しくは、産経新聞のこちらの記事をご覧ください。2017/6/16>

<金投資詐欺>会社役員ら逮捕 東海3県で4.6億円被害か

金への投資話を持ち掛け現金を詐取したとして、愛知県警は14日、名古屋市千種区今池の投資会社「RGI」の役員と社員の男ら4人を詐欺容疑で逮捕した。RGIは東海3県の客72人と契約し計4億6650万円を集めたが、実際には金を取り扱っていなかったとされ、県警が調べている。逮捕容疑は共謀して同県知多市の無職女性(75)に「(銀行より)金に投資をした方が利益が出る」などと持ち掛け、2016年10月12日〜11月7日ごろ、4回にわたり地金の契約金などの名目で計600万円をだまし取ったとしている。

容疑者らは「お金をだまし取ろうとして勧誘や契約をしていない」などと供述し、いずれも容疑を否認しているという。県警によると、女性が途中解約を申し出たが応じてもらえず相談してきた。他にも複数の相談が寄せられている。

金は金融不安に左右されにくい安全な資産として人気を集め、取引が活発化している。16年の1キロ当たりの平均価格は439万6000円で10年前の約2倍に高騰した。

一方で国民生活センターによると、金を巡る投資トラブルの相談は09年度に1件だったが、13年度は190件に急増し、16年度も74件あった。センターが把握した被害は60歳以上が9割を占めた。担当者は「『必ずもうかる』などの言葉には要注意。契約を迫られたら身近な人に相談を」と話す。

<詳しくはこちらのgooニュースの記事をご覧ください。2017/6/14>

「年利20%」と聞いてどんな印象を受ける? 詐欺に遭うワケ

つなぎ融資を騙った熊本出身の62歳の女性がタイで逮捕された。大企業へのつなぎ融資で公称25%の利息が付くという架空の投資話で資金を募り、被害者は50人を超え総額は7億円に達する投資詐欺事件のようだ。

集めたお金でタイに家を購入したりホストクラブで豪遊したりといった話も伝えられている。こういった投資詐欺は、過去に何度も繰り返されている。被害を受けないためにどうしたらいいのだろうか?

<詳しくはZUU Onlineのこちらの記事をご参照ください。

金投資で詐欺容疑=6人逮捕、被害6億円超か-兵庫県警

金やプラチナへの投資名目で高齢者などから現金をだまし取ったとして、兵庫県警生活経済課などは19日、詐欺容疑で貴金属販売会社「エコライフプロモーション」(大阪市)代表ら6人を逮捕した。同課は認否を明らかにしていない。

同課によると、被害は兵庫や大阪など2府5県を中心に約260人、総額約6億3000万円に上り、被害者の約8割は65歳以上という。

逮捕容疑は2012~13年、岡山県玉野市の70代女性ら3人に金地金の分割購入を持ち掛け、頭金などの名目で計約690万円をだまし取った疑い。

<詳しくは時事ドットコムニュースのこちらの記事をご覧ください。

<ベリテ社投資詐欺>秋田の被害者も提訴

盛岡市のデジタルデザイン会社「ベリテ」による高配当をうたった投資詐欺容疑事件で、出資者の秋田市の50代男性が同社を相手に、約430万円の貸金返還を求める訴えを10日までに秋田地裁に起こした。提訴は3月7日付。

訴えや原告によると、男性は2015年3月、友人の紹介で会ったベリテ社長中里浩幸容疑者(50)=盛岡市東黒石野1丁目、詐欺容疑で逮捕=に「元本保証と高配当を約束する」と持ち掛けられ、同年3~7月、3回にわたって現金計約650万円を貸し付けた。

約220万円は配当金として同年10月までに返済されたが、残りは未払いのままとしている。

<続き/詳細は、河北新報のこちらのページをご参照ください:2016/11/11>

投資家名乗る人物「現金を融資する」 40代男性が10万円被害

白河市の40代の会社員男性が、融資名目の架空請求で10万円をだまし取られたことが17日、白河署への取材で分かった。同署は「なりすまし詐欺」事件として調べている。

同署によると、男性が13日ごろ、携帯電話でインターネットサイトを閲覧していたところ、投資家を名乗る人物から「現金を融資する」という内容のメールが届いた。内容を信じた男性が返信すると「コンビニで手数料を支払ってほしい」との内容のメールが届き、16日までの間に数回にわたって電子マネーで計10万円を支払ったという。

男性が17日、同署に相談して詐欺と分かった。

参照元:福島民友ニュース 2016/9/18>

投資詐欺 狙われる20歳 誕生日 LINEで「どう?」 契約 親の同意必要なし 18歳成人 被害拡大の懸念

大学生らを狙った投資詐欺などの被害が相次いでいる。ローン契約に親の同意が必要ない20歳を迎えた若者がもうけ話を持ちかけられ、消費者金融で借金させられるケースも目立つ。成人年齢の引き下げが議論される中、消費者教育の遅れも指摘されており、経験や知識に乏しい若年層の被害が拡大する懸念もある。

続き/詳細は、西日本新聞のこちらの記事をご参照ください。2016/10/7

 

投資詐欺の被害防止よびかけ (徳島県)

株や社債をかたって現金を騙し取る投資詐欺の被害を防ごうと、証券会社の社員らが4日、JR徳島駅前で注意を呼びかけました。

これは日本証券業協会の詐欺防止強化月間にあわせて、毎年この時期に全国一斉に行っているものです。

4日は徳島市に本店や支店を置く証券会社7社の社員らあわせて36人が参加しました。

続き/詳細は日テレNews24のこちらの記事をご覧ください。2016/10/4>

詐欺未遂容疑で8人逮捕 投資トラブル解決うたう

投資トラブルの解決費用の名目で現金をだまし取ろうとしたとして、警視庁捜査2課は22日までに職業不詳、豊田泰蔵容疑者(40)=東京都渋谷区恵比寿2=ら8人を詐欺未遂容疑で逮捕した。同課によると、いずれも容疑を否認している。

同課は8人が詐欺グループで嘘の電話をかける「かけ子」とみている。このグループが関与した疑いがある詐欺事件は今年1月以降、関東地方で約20件発生しており、被害総額は計約9千万円に上るという。

続きは日本経済新聞のこちらの記事をご参照ください。:2016/9/23

「オリンピック詐欺」が急増中!

悪質商法が増えているようです。平成27年で見ると、被害届が出ているだけでも、利殖勧誘での被害は4401人、被害額は約94億円。特定の商品の取引での被害は3万7375人で被害額は約110億円。特に、高齢者が狙われているようです。

最近の傾向として、急増しているのが「オリンピック詐欺」。

続き/詳細は朝日新聞のこちらの記事をご参照ください。2016/9/22