埼玉投資被害弁護団

投資型金融商品による被害者を救済

2015年の特殊詐欺被害額は476億8,000万円 – 78%が65歳以上

2015年の特殊詐欺被害額は476億8,000万円 – 78%が65歳以上

警察庁は1月28日、2015年の特殊詐欺認知・検挙件数等を公表した。同年に発生した特殊詐欺の認知被害額は476億8,000万円だった。

被害総額は6年ぶりに減少も高水準

特殊詐欺とは、不特定の人に対して直接対面することなく電話・メールなどを通じて金銭等を騙し取る詐欺を指す。具体的には重点3類型に分類される「オレオレ詐欺」「還付金等詐欺」「金融商品等取引名目の特殊詐欺」のほか、架空請求詐欺などがある。

警察庁の公表によると、2015年の特殊詐欺認知件数は1万3,828件(前年比436件増)だった。被害額は476億8,000万円(前年比88億7,000万円減)で被害額は6年ぶりに減少に転じたものの、依然として高水準で推移した。

詳しくは、マイナビニュースのこちらの記事をご参照ください。

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