埼玉投資被害弁護団

投資型金融商品による被害者を救済

投資被害関連の報道

ウソの投資話で113億円…芸能人らも被害

ウソの投資話で出資金113億円以上を集めた投資顧問会社の男が逮捕された事件で、出資したタレント・GACKTさんの著作権などを管理する事務所や、女優・江角マキコさんが被害に遭っていたことが分かった。

詐欺の疑いで逮捕された投資顧問会社取締役・松井直幸容疑者(47)は2012年から2014年にかけ、東京・世田谷区の会社と、会社役員の男性2人に、「証券を1000分の1秒で取引するのでリスクはほとんどない」などとウソの投資話を持ちかけ、計1億6000万円をだまし取った疑いが持たれている。

詳細は日テレNEWS24のこちらの記事をご覧ください。2016/9/14

消費者トラブル、70歳超の支払額が突出 兵庫県

兵庫県内の消費生活相談窓口で相談を受けた消費者トラブルにより、70歳以上が支払った平均額が近年、69歳以下の2倍以上で推移していることが、県生活科学総合センター(神戸市中央区)の調べで分かった。知識が乏しいまま投資商品や未公開株などに出資するケースが多いという。

続き/詳細は神戸新聞の記事をご参照ください。2016/9/10

1000万円詐欺被害 78歳女性、男に500万円2回手渡す

9月7日午後1時15分ごろ、蓮田市内の金融機関から「顧客の女性が不自然に大量の現金を下ろそうとしている」と岩槻署に届け出があった。同署によると、同市内の無職女性(78)が計1千万円をだまし取られる被害に遭い、同署で詐欺事件として調べている。

同署によると、5日午前9時半ごろから数回にわたり、女性宅に、新潟県に住む会社員の長男(46)をかたる男から「投資で失敗した。500万円用意してほしい。弁護士事務所の男が取りに行く」と現金を要求する電話があった。誤信した女性は同日午後2時10分ごろ、自宅付近の公園で、弁護士事務所職員をかたる男に市内の金融機関で下ろした現金500万円を手渡した。

続き/詳細は埼玉新聞の記事をご参照ください。:2016/9/9

被害総額1千万円以上 婚活女性を脅した“ペテン師”の正体

とんだペテン師だ。女性への恐喝容疑で4日、警視庁に逮捕された住所不定で職業不詳の小沢佑太容疑者(29)。「暁千琥」の偽名を使い、「早大出身の投資会社社長」などと称して複数の女性からカネをだまし取っていたという。

逮捕容疑は婚活サイトで知り合った女性(29)を「俺の父親はヤクザだ」などと脅し、クレジットカードを渡すように要求、現金2万円などを奪った疑い。だが、「これは氷山の一角に過ぎません」と、女性の被害届を出した代理人弁護士がこう続ける。

(続きは日刊ゲンダイのこちらの記事をご覧ください:2016/9/7)

「悪党を跋扈させない」 田内東京高検検事長が就任会見

東京高検検事長に5日付で就任した田内正宏氏(61)が7日、記者会見した。「犯罪者が野放しにされれば社会秩序は維持できない。悪党を跋扈(ばっこ)させないことが必要だと考えている」と意気込みを語った。

大阪府出身。大阪地検刑事部副部長だった2001年、児童8人が殺害され、15人が重軽傷を負った大阪教育大付属池田小学校の殺傷事件が発生した。「落ち度のない児童が被害にあった悲惨な事件で記憶に残る」と振り返る。

(詳しくは、朝日新聞のこちらの記事をご参照ください:2016/9/7)

被告側の十数億円凍結へ=被害回復に向け保全請求-「FX投資」詐欺・名古屋地検

外国為替証拠金取引(FX取引)での運用をかたった投資詐欺事件で、名古屋地検が近く、投資セミナー運営会社「シンフォニー」(名古屋市)の元実質経営者伊藤正明被告(48)ら2人の資産十数億円を凍結するよう、裁判所に保全命令を請求することが4日、地検への取材で分かった。将来の被害回復に充てるため、預金などの散逸を防ぐ狙いがある。

詳細は、時事ドットコムニュースをご覧ください。

FX投資詐欺が多発 無届け業者横行 法的解決困難な例も

外国為替証拠金取引(FX)投資をかたって集めた金をだまし取るなどの詐欺事件が起きている。このほかにも、国民生活センターなどには多くのFXをめぐるトラブルが報告されている。「口座開設先は海外の金融会社」と説明された場合は、注意したい。日本の金融商品取引業の登録をしていないため行政指導が及ばなかったり、訴訟を起こそうにも相手の会社を把握できなかったりするケースがある。

詳しくは、東京新聞サイトをご参照ください。

日本人をカモにするタイ「ゴーゴーバー投資詐欺」が危ない!不動産投資詐欺にも拡大中

タイで蔓延する「ゴーゴーバー投資詐欺」

「ゴーゴーバーに1500万バーツ(約5000万円)ほど投資をすれば、毎月150万バーツ(約500万円)以上儲かります。1年もせずに投資資金は回収でき、その後は全部利益になりますよ! これが投資するゴーゴーバーの実際の帳簿なんですが、こんなに利益が出ているんですよ。ぜひ、投資しましょう!」

まんまと日本人を騙して投資させ金が得られると、その直後にタイ現地当局との良い関係などを店は配慮しなくなるため、当局の取り締まりが厳しくなり、店はすぐに潰れることとなる。その後、投資した日本人には「今回は運悪く、手入れで潰れてしまった」と伝え、投資金を奪うというのが“ゴーゴーバー投資詐欺”の手口だ。

この詐欺の手口は、運悪く手入れが入ったことによる倒産を装うため、詐欺の立証が難しい。被害をタイ警察に言っても、タイの現地当局がかかわる話なので動くことは難しい。かといって被害を日本の警察に言っても、海外における詐欺の立証が難しい上に、タイ現地での違法行為をする店へ投資をしていた人間を救済するために、日本の警察としては動きづらい。そのために日本人に被害が蔓延している投資詐欺の手口だ。

詳細は、ビジネスジャーナルの記事をご参照ください。

無登録で投資勧誘の疑い、8億5千万円集める 兵庫の男ら逮捕

山口、熊本、宮崎の3県警は13日、無登録で出資を勧誘したとして、金融商品取引法違反(無登録営業)の疑いで、無職、二階堂武志容疑者(72)=兵庫県姫路市=と自称自営業、田中伸卓容疑者(42)=兵庫県市川町=を逮捕した。

全国で約3100人から少なくとも計約8億5千万円の出資金を集めたとみられ、実態の解明を進める。

逮捕容疑は平成25年2~7月ごろ、国の登録を受けず、福岡市の会社役員男性ら4人に対して、投資運用事業「プライムルックアップ」に出資すれば配当を受けられると勧誘した疑い。

出典:産経WEST

大学生に投資話で詐取疑い 2人逮捕、被害相次ぐ

福岡県警は3日までに、大学生の男性(20)にうその投資話を持ち掛け金をだまし取ったとして、詐欺容疑でいずれも住所不定、無職の高阪泉容疑者(44)と王子田真英容疑者(23)を逮捕した。認否を明らかにしていない。

県警によると、男性が通う県内の大学では昨年10月時点で20人以上の学生が同様の被害を訴えており、関連を調べる。

逮捕容疑は、昨年8月15日ごろ、福岡市中央区春吉のマンション一室で、男性に「この会社の株は値が落ちず、2倍のもうけになる。損しても穴埋めしてやる」とうそを言い、消費者金融で現金150万円を借りさせだまし取った疑い。

県警によると、男性は大学の先輩にアルバイトを紹介され、面接場所として指定されたマンションに行ったという。

出典:産経デジタル